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武生町家プロジェクト

2008

武生町家改修

 越前市の中心市街地(旧武生)は、古い町家や蔵、細い路地、寺社が多く残っており、昔ながらの町並みが残っている。しかし、中心市街地の居住人口減少に伴い、空き家が増加している。老朽化した町家は取り壊され、空地や駐車場となり、都市の形や景観は徐々に失われてきているのが現状である。研究室では、町家の新しい利用方法を見いだすため、町家の良さをわかってもらうために、一件の町家を改修した。また中心市街地の住環境を向上させ、居住人口の増加をはかるために、インフィル型戸立て住宅の計画を行っている。

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