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アーバンデザイン・景観研究

 80年代・90年代以降西欧ではアーバンデザインが普及し、デザインを軸とする都市再生・都市開発が行われ魅力的な街が数多く出現した。一方、我が国の状況を見ると、都市開発は行われてきたものの、未だに、敷地単位での開発、画一的な景観規制、単一機能による開発が多い。敷地を超えて周辺との関係性を読み取った一体的なデザイン、規制だけでなくデザインガイドラインを駆使したクリエイティブな開発コントロール、様々なセクションが協同したミクスドユース開発によるアーバンデザインが重要となっている。 
 本研究では、アーバンデザインの事例やデザインガイドライン、及び我が国の景観規制(色彩規制など)を研究し、我が国独自のアーバンデザインの方法を明らかにするものである。 



参考文献) 

1)地方都市における街区内コミュニティ空間の整備手法に関する研究ー福井県武生市蓬莱町の事例ー 
  瀬崎覚司、野嶋慎二、玉置伸吾|日本都市計画学会都市計画論文集|NO.36 p127-132|2001. 11 

2)海外研究「英国のアーバンビレッジ」参照 

 

3)英国におけるアーバンビレッジの概念とその実態に関する研究

  野嶋慎二|IBSフェローシップ論文最終報告|2012


 

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